桜餅に恋をして        『ホゥ...』


by maru_kyo
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11月15日

そもそも、今日はさっきみたいな愚な記事を投稿したかったんじゃない。

今日は11月15日。
言わずと知れた『龍馬忌』。
慶応3年の今日(旧暦だが)、坂本龍馬が討たれて命を落とした日。

坂本龍馬については、マルもどんな人間だったか確証を持って語ることはできない。

『稀代のペテン師』と呼ぶ人もいる。
それはある意味正解と思う。
龍馬自身が何を成したのかという解釈次第では『何もしていない』と言う答えもある。
口先だけで国を動かしたなら、それこそあと2、3年で消えていくような霊能者まがいのペテン師とは比べものにもならないくらいの大ペテン師かもしれない。

ある友達は『幕末日本のジェームス ディーン』と言った。
それもあると思う。
早くして逝くと言うことは、ある意味ズルイ。
美しい思い出や若き日の輝きだけを残して去ってゆく。
ジェームス ディーンだって、あのまま生きていれば、
ハリウッドお決まりの酒、ドラッグ、暴力のゴシップに埋もれたかもしれない。
それとも、選挙に立候補して鼻つまみになったかもしれない。
龍馬だってそうだ。
西郷隆盛の西南の役のかわりに、
土佐郷士の『南国の役』の首謀者に担ぎ上げられたかもしれない。
それとも、同じ土佐の岩崎弥太郎の三菱財閥が興らずに、
龍馬創始の才谷財閥傘下の才谷銀行が破産、海援商社が沈没し、
今ごろ、デフレ構造不況のA級戦犯にされたのかも知れない。

しかし、この100年以上昔の一脱藩浪士と、
我々が民族の自覚と歴史を誇り平和に暮らしている現代日本は、
決して無関係ではない。
幕末の混沌とした時代において、
『日本人による日本人のための平和なる日本の改革』のヴィジョンを持って、
そしてその実現に奔走した人間は、当時他にはなかった。

龍馬なくば、今の我々はない。
龍馬は、自らの32歳の誕生日に命を落とした。
マルは今31歳。
明けて誕生日がくれば32歳、龍馬が大事を為した歳になる。
ともかく今日は、偉大なる同い年の先人に手を合わせよう。
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by maru_kyo | 2004-11-15 23:09 | マルの...