夜の紅葉
2004年 11月 19日
会社帰りに今日から始まった清水寺の夜間特別拝観へ行って来ました。
東山通りから清水へ至る清水坂。
普段は日没とともに人通りがすっかり減るこのあたりも、今日はこんなに賑やかです。
さて、入寺しました。
ちなみに、夜間拝観料400円は、結構お安く感じますね。
奥舞台から、有名な清水の舞台、そして京都市内を眺めます。
左には京都タワーや京都駅ビルも見えてます。
それでは舞台から、音羽の滝のほうへと長い階段を降りていきます。
階段の途中では、舞台の足組みを見ることができます。
一度でも訪れたことがある方は判ると思いますが、
舞台は崖の上に覆いかぶさるように建てられており、
その足組みは、高く、密に、崖面上から支えます。
このような造りを『懸崖造り』と言います。そのまんまですね。
ところで、こんなにキレイな夜間拝観ですが、
実は、肝心の紅葉のほどは、マダマダこんな青々とした樹がほとんどです。
ざんねん。
やっと、出口近くでキレイに色づいた楓に会えました。
ようやくの楓と五重塔の共演です。
そして、相輪塔と上弦のお月様も負けじと美しさを際立たせてくれました。
と、これが今夜の清水寺の様子でした。
率直な感想を言うと、『まだ早いな...』と思いました。
本文中にもあるように、ほとんどの樹木は未だにかなり青さを残しています。
先週末に見た、永観堂や光明寺よりも青いように思いました。
今や、京都の秋の風物詩ともいえる秋の清水寺夜間特別拝観。
今年は、12月12日(日)まで開催されますので、
それほど焦らずにお越しください。
東山通りから清水へ至る清水坂。
普段は日没とともに人通りがすっかり減るこのあたりも、今日はこんなに賑やかです。
さて、入寺しました。
ちなみに、夜間拝観料400円は、結構お安く感じますね。
奥舞台から、有名な清水の舞台、そして京都市内を眺めます。
左には京都タワーや京都駅ビルも見えてます。
それでは舞台から、音羽の滝のほうへと長い階段を降りていきます。
階段の途中では、舞台の足組みを見ることができます。
一度でも訪れたことがある方は判ると思いますが、
舞台は崖の上に覆いかぶさるように建てられており、
その足組みは、高く、密に、崖面上から支えます。
このような造りを『懸崖造り』と言います。そのまんまですね。
ところで、こんなにキレイな夜間拝観ですが、
実は、肝心の紅葉のほどは、マダマダこんな青々とした樹がほとんどです。
ざんねん。
やっと、出口近くでキレイに色づいた楓に会えました。
ようやくの楓と五重塔の共演です。
そして、相輪塔と上弦のお月様も負けじと美しさを際立たせてくれました。
と、これが今夜の清水寺の様子でした。
率直な感想を言うと、『まだ早いな...』と思いました。
本文中にもあるように、ほとんどの樹木は未だにかなり青さを残しています。
先週末に見た、永観堂や光明寺よりも青いように思いました。
今や、京都の秋の風物詩ともいえる秋の清水寺夜間特別拝観。
今年は、12月12日(日)まで開催されますので、
それほど焦らずにお越しください。
by maru_kyo
| 2004-11-19 23:58
| 京の紅葉(京都もの)