桜餅に恋をして        『ホゥ...』


by maru_kyo
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お地蔵さん2

『お地蔵さん1』より続き
(上から読んでください)

その答えは意外に簡単で、『地蔵は菩薩時代に、また阿弥陀は如来時代に、
それぞれ有名なエピソードがあるから、それを表現した像や絵に
人気が集中する』からです。

この”エピソード”が、ドコに語られているのか?
その答えはおわかりですね。答えは『お経』なんです。
(日本において)お経とは、すなわち『ある仏さんの
ありがたいご利益を解説した伝記』のようなモノです。
つまり、霊験あらたかな仏さんの数ほど(<=)のお経があり、
その中で『**如来様は、+++で私たちを救ってくれる』ということが、
せつせつと記されているわけです。
その、最もクライマックスな部分(つまり、ご利益を発揮するシーン)を題材に、
仏像や仏画が製作されるので、ある仏さんは”菩薩”で表現され、
またある仏さんは”如来”で表現されているのです。

たとえばそれは、新約聖書の中には様々な記述があるのに、
キリスト教の宗教フレスコ画の題材といえば『最後の晩餐』や
『三賢人の来訪』などの限られたシーンだったり、
キリスト教会のイエス像は、必ず磔になった姿で表現されていて、
決して元気でピンピンして布教に努めている姿ではないのと同じことでしょう。

要は、もっとも衆生にとってありがたい時の姿を表現するということです。

ではでは、本題に戻って、かの有名な仏さんたちは、
いったいどんなご利益を私たちに与えてくれるのでしょう。

『お地蔵さん3』へ続く
(下へ読んでください)
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by maru_kyo | 2004-05-13 00:04 | マルの...