桜餅に恋をして        『ホゥ...』


by maru_kyo
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トウキョウでね、思ったこと。

結論から言うと『トウキョウの人はツッこまないんだなぁ』と思った。
それは単なるお笑い云々のことだけじゃなく、生活のすべてにおいて。

それを確信したのは、トウキョウ3日目のこと。
友達と六本木のbar(バール)に行ったとき。
六本木ヒルズのすぐ近くで、真っ赤なドゥカティなんかも置いてあって、
いかにも『おしゃれな店知ってるんだ~』ってみんなに口コミして欲しそうなお店だった。

友達がタバコを吸うのにライターが切れて、
スタッフの人に『すいません、火ください。』って言った。

待たせるから、友達と『ピザ焼く釜の薪とか持ってくるんちやう!?』とか、
『ちゃうちゃう!着火マンやってば!』とか言って笑ってた。
友達も関西人やから二人で笑ってた。

それからしばらくして、スタッフが『お待たせいたしました』って持ってきたもの、
それは...

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着火マンだった。

友達と二人で顔を見合わせて、笑いをこらえるのに必死だった。
スタッフがいなくなって、大爆笑!!
『なんで着火マンやね~ん!
誰か「おいきみ!それはダメだよ!」って止めへんかったんかい!!』
『それも、すま~して持ってくるってどういうことやネン!!』
『これ出すくらいやったら、ホンマにおしゃれな店のつもりやったら、
「すいません、ライターとかないんですよ」って断るやろ~~!!』
これって、じゃあ実際に、この『おしゃれな店』で
客に着火マンで火ぃ着けてみいってコトでしょ?
ムリムリ、最終的にお客さんに対するサービスになってないもん。
でも、マルの友達も負けん気ぃが強いから『これでつけたるわい!!』って、
メッチャ火元離してムリある体勢で火ぃつけてた。

でも、コレだけじゃなかった。
その後、追加のオーダー持ってくるとき、更なる珍事件がおきた。
盛り上がってきた話をさえぎるように『お待たせしました~』という声。
え!?でも、誰も居ないやん??って思ったそのとき、
マルたちの目に映ったものは!!

隣の席からパーテーション越しにマルたちのテーブルにドリンクを置くスタッフ!!

二人とも、あぜん...
そして、あらためてスタッフが居なくなってから大爆笑!
『隣の席から、こう「ググゥ~」って来たでぇ!!』
『かなり距離的にムリあるし、絶対背伸びしてたはずやでぇ!!』
『ちゃうちゃう!片足立ちやって!!
っていうか、この席まであと2歩やのに、なんで隣から出すのん!?』
『なんやったんやろう?目測誤って、チヤウ席に行ってしもたんかな!!』
そんなコトをすま~して「おしゃれな店」気取ってるのがメチャメチャおかしい。

こういう類のこと関西でやったら、スタッフの身内か客に間違いなくツッこまれる。
『ちょ~待ってぇさ!それおかしいでぇ、やめとき!!』
クレームというか、愛のあるツッこみ。

でも、トウキョウではそれがないね。
「おしゃれな店」だから、文句つける方が恥ずかしいみたいな空気なんかな?
でも、絶対お店のためにもお客さんのためにもなってないよ。これ。

昔、オープンカフェが流行りだしたとき、
島田紳介が『こっち(トウキョウ)のやつは、
このクソ寒いのに外でコーヒー飲むために並びよる!』
っていう話をしてたとき、またテキトーな話してるな。と思っていたけど、
あながちウソじゃないかも。って思った。

普段そうやから、関西人見ると『漫才みた~い』とか
『いちいち文句つけてうるさ~い』とか言うのかな?

別に、トウキョウはおかしくて、関西は良いという論者じゃないけれど、
単純にコレはおかしいと思った。
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by maru_kyo | 2004-08-15 23:32 | マルの...