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桜餅に恋をして        『ホゥ...』


by maru_kyo
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マルの40km その4(苦闘編)

マルの40km その3(忍び寄る影編)からの続きです。
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今熊野の陶芸地区を抜け、『京都女子大(通称:キョウジョ)』前の通まで来ました。
マルの40km その4(苦闘編)_a0003032_23102726.jpg

12:15(スタート後:4時間42分)
これは『イル・パッパラルド』というトラットリアです。
今、京都を代表するイタリアンシェフ『イル・ギオットーネ』の笹島氏が、
自分の店を持つ直前まで腕を振るっていたお店です。
今日も満員でした。

東大路通をずっと上り五条を越え右に入れば見えてきました。
マルの40km その4(苦闘編)_a0003032_23105420.jpg

12:28(スタート後:4時間55分)
『八坂の塔』です。正確には『法観寺』というお寺なのですが、
やはり『八坂の塔』の知名度が圧倒的に上です。
笹島氏の『イル・ギオットーネ』はすぐソコにあります。

『高台寺公園』の第3チェックポイントを出れば、そこは『ねねの道』です。
マルの40km その4(苦闘編)_a0003032_23112379.jpg

12:36(スタート後:5時間3分)
とても観光客の多いところなのですが、この頃マルに問題がおきていました。
先ほどの伏見稲荷山からの長くて急な山道を下りてくる間に、
マルの両足のカカトと指の付け根ほぼ全体が大きなマメになってしまって、
地面に足を着けることがかなり苦痛になってきました。
心肺的にも筋力的にもまだ余裕があるのに、一歩一歩がツラクなってきました。

痛みをガマンしつつ『円山公園』に入りました。
マルの40km その4(苦闘編)_a0003032_2311475.jpg

12:40(スタート後:5時間7分)
春はあんなに美しい『八坂の枝垂れ桜』(くわしくはカテゴリ『京の桜』参照)も、
この季節はこんなに暑苦しく、余計に気分が滅入ってきます。

八坂の石段を下り、祗園を抜けます。
マルの40km その4(苦闘編)_a0003032_23125256.jpg

マルの40km その4(苦闘編)_a0003032_23132261.jpg

12:47(スタート後:5時間14分)
痛みにイライラして、『このあたりは昼間来るところとちゃうでぇ!!』と、
かなり悪態をつきながら。

四条大橋のたもとから、鴨川へ下ります。
マルの40km その4(苦闘編)_a0003032_23134311.jpg

12:52(スタート後:5時間19分)
川では、投網をうって鮎などを取る漁師を見ました。
ここから川沿いを南下し五条通へ向かいます。

五条大橋では『弁慶と牛若丸』を横目に見つつ通過します。
マルの40km その4(苦闘編)_a0003032_2314973.jpg

13:03(スタート後:5時間30分)
いい加減な写真でごめんなさい。かなりテンションが下がっている頃なんです。
ちなみに、牛若丸の頃の五条大橋はこの一つ上の団栗橋です。

五条通を3kmほど西へ進み『光徳公園』で第4チェックポイントを済ませ、『壬生寺』に着きました。
マルの40km その4(苦闘編)_a0003032_23143212.jpg

13:37(スタート後:6時間4分)
やっぱり観光客多いですね。
この隣の八木亭に至っては入館待ちの大行列でした。
ちなみに、マルはこんな『誠コース』なんて参加していますが、
新撰組とはあんまり相性が良くないんです、ごめんなさい。

四条通を越え大宮通を上り『三条通商店街』に出ました。
マルの40km その4(苦闘編)_a0003032_23145431.jpg

13:55(スタート後:6時間22分)
伏見の大手筋と同じく、ここも京都を代表する大きな商店街です。
夏には縁日も行われます。
...で金メダルの人、ここなん!?

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次は、マルの40km その5(最終編)です
by maru_kyo | 2004-09-19 23:13 | walk! maru walk!