6/19 山ノ辺の道より②
2005年 06月 23日
先日の山ノ辺の道での写真、第2弾です。
天理駅をスタートして、約30分。
最初に訪れたのがコチラ、石上神宮(いそのかみじんぐう)です。
大和の豪族 物部氏ゆかりの延喜式内社です。
禁足地から明治時代に出土した国宝 七支刀など、教科書でもなじみですね。
拝殿<国宝>
平安時代 白河天皇の頃の創建と伝えられ、この拝殿は京都 宇治の宇治上神社と並んで国内最古の神社建築です。
楼門<重文>
鎌倉末期の建築です。縦に長いシルエットが特徴的な入母屋造、檜皮葺の楼門です。
扁額は明治の元老 山県有朋の著です。
摂社出雲建雄神社拝殿<国宝>
元は永久寺の神宮寺であった建物を大正年間に移築したものです。
平安末期の建築と伝えられますが、拝割殿という中央1間を通路にした変わった形式が特徴です。素木を使用した非常に簡素な造りが魅力です。
鶏
なぜか、神宮内には尾長の鶏 東天紅がウロウロしています。
たぶん、神様の使いだったりするのでしょう。
以上、石上神宮でした。
****************************
今日の歩数:15,505歩(powered by Pocket Pikachu)
天理駅をスタートして、約30分。
最初に訪れたのがコチラ、石上神宮(いそのかみじんぐう)です。
大和の豪族 物部氏ゆかりの延喜式内社です。
禁足地から明治時代に出土した国宝 七支刀など、教科書でもなじみですね。
拝殿<国宝>
平安時代 白河天皇の頃の創建と伝えられ、この拝殿は京都 宇治の宇治上神社と並んで国内最古の神社建築です。
楼門<重文>
鎌倉末期の建築です。縦に長いシルエットが特徴的な入母屋造、檜皮葺の楼門です。
扁額は明治の元老 山県有朋の著です。
摂社出雲建雄神社拝殿<国宝>
元は永久寺の神宮寺であった建物を大正年間に移築したものです。
平安末期の建築と伝えられますが、拝割殿という中央1間を通路にした変わった形式が特徴です。素木を使用した非常に簡素な造りが魅力です。
鶏
なぜか、神宮内には尾長の鶏 東天紅がウロウロしています。
たぶん、神様の使いだったりするのでしょう。
以上、石上神宮でした。
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今日の歩数:15,505歩(powered by Pocket Pikachu)
by maru_kyo
| 2005-06-23 22:20
| walk! maru walk!